少し前のことになりますが、
小さい子供が重いドアを開けるのに苦労していたので、
そばに行って、開けるのを手伝ってあげたことがあります。
そうしたら、近くにいる母親の顔を見て嬉しそうにしていました。
それは 天使の笑顔 でした。
(脚注) 小賢しい人は「ドアを開けるという労力を使って損をした」、と言うかもしれません。しかし天使の笑顔を見ることができたのを含めると、合計では得をしたことになると思います。勿論、得をしようと思ってドアを開けたわけではありませんが、結果として世の中に良いことを増やすことができて満足しています。