七草粥の家 …… ナズナの間

・選挙違反とゴシップメディア

重要なポストの選定後に過去の選挙違反が持ち出されるということが繰り返されています。
何故、こういうことが度々(たびたび)起こるのでしょうか? 毎回のように混乱が起こるのは日本国民にとっても大きな損失です。 (脚注-1)
議員となった人たちには例外なく、違法行為のないように隅々まで目を配ってもらわなければ困ります。
このようなことが起こる度にゴシップメディアの懐が潤うのも日本国民の望むところではありません。

ここで一旦冷静になって、常識で考えてみたら数々の問題が浮かび上がってきました。
(1)違反を隠蔽しています
  違反を見つけたらその時に言うべきです。決して見逃してよいことではありません。
  (ゴシップ)メディアが恣意的に違反の隠蔽をする行為は、日本国民の知る権利を侵害しています。
(2)犯罪を助長しています
  ゴシップメディアの
儲けになるタイミング がなければ隠蔽したまんまになります。
  人によっては違反の し放題になる、つまりゴシップメディアが犯罪の幇助(ほうじょ)をしていることになります。
(3)捏造も有り得ます
  「やらせとでっちあげ」はメディアの得意技ですから。
(4)恐喝に使われます
  「過去の違反を黙っているから金を出せ」とゴシップメディアならやりかねないと思われます。
  或いはチャイナ共産党(の工作員)などに情報を売って金を儲けるなどということも有り得ます。
(5)法律違反は勿論いけませんが、軽重があります
  北コリアからお金を受け取るという強盗殺人級のものから、うちわを配ったとか香典を出したとかいう置き引き級のものまで色々あります。
  一時停止無視 だって 路上喫煙 だって 法律違反です。
(6)日本国民の重要な権利を侵害します
  一度間違ったらそれでもうおしまい、ということはありません。間違いに気付いた時にどう対処したかも大切です。
  ゴシップメディアが違反を隠さずにその時に言っていれば、その後の対応や諸々を総合的に判断して日本国民が決断を下す(脚注-2)ことができます。

何度でも強調しますが違法行為はいけません。 ゴシップメディア(脚注-3)も違法行為を一旦 見逃す 隠す ようなことはやめてください。

(脚注-1) 重要ポストの選定の場合、候補者を復数ノミネートして過去に問題はなかったかを広く国民(ゴシップメディアも含みます)に問い、問題の無かった人たちから選ぶという方法もあります。
(脚注-2) 憲法に明記されてるように、主権は日本国民にあります。(ゴシップ)メディアにではありません。
(脚注-3) 自分がゴシップメディアの一員であることを自覚していない人がいらっしゃるかもしれないので明記しておきますが、ゴシップメディアとは、週刊誌、新聞、テレビ、などです。
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