共産主義を看板に掲げる国には共通して見られる特徴があります。
・暴力によって支配する。支配者の
・結論ありきでまともな議論はできない。事実は隠蔽して捏造を元に言い張るだけなので約束は守られませんし、そもそも約束という概念がなさそうです。
・どんどん膨張していく。常に侵略を続けており、侵略が止まることはありません。
何故でしょうか？
共産党宣言を始めとして、共産主義について調べてみると或る種の言葉が多用されていることに気が付きます。
「支配階級」と「搾取」です。
知らない言葉は使えません。つまり「支配階級」と「搾取」は共産主義にとって身近な言葉だということです。
実際に観察してみると、共産主義者は支配階級であり、国民は支配して搾取する対象であることがわかります。
そのような社会は必然的に、豊かな支配階級(共産主義者)による人権無視の独裁になります。
共産主義の金儲けは生活保護者からお金を巻き上げる商売に似ています。
貧困者から搾取するので、国民一人から得られる儲けは少なくなります。
それで沢山儲けるために、沢山の国民(搾取対象者)を必要とするのです。(脚注-1)
これが共産主義が止めどなく膨張していく理由です。(脚注-2)
チャイナ(中国)がソ連(ロシア)より危険なのは人(搾取対象者)が多いからです。